生まれ変わりって信じますか?
旅行から帰ってきて、案の定体重が増えていて、セーブしなければと思いながらも食欲が暴走中の、やまかなです。こんにちは。
指輪はゆるゆるだけど、おなかのゴムがキツキツ、坊やよ、大きくなってるのね。
(“ぼうや”と入力すると“坊やだからさ”と予測変換に出るんだけどおかしいw)
そして、今日の本はこちら。
「人は生まれ変われる。 前世と胎内記憶から学ぶ 生きる意味」
産婦人科医の池川明先生と、輪廻転生の研究をされている大門正幸氏の本です。
これで紹介した池川明先生の本は、子どもたちへのアンケートを元に書かれていましたが、「人は生まれ変われる」では輪廻転生の話も入ってきて、ちょっとスピリチュアル入ってますw
でも、まじめに研究されているんだから、本当に輪廻転生あるのかも。
興味深い話がたくさんある中で、私が心に残ったのをいくつか。
第4章 子どもたちが導いてくれる生きる意味 より
「生まれる前は光だった」と語る子どもが多い。赤ちゃんを亡くしたお母さんが、きらめく光を見たというように、魂を「光」と表現することもある。
現代医学の最先端領域である不妊治療に携わっている胚細胞培養士が「顕微授精がうまくいく時は受精卵が光る」と興味深い話をしていた。
子どものやることに腹が立って、子育てを負担に感じていたあるお母さんが「ねえ、どうして生まれてきたの?」と聞いてみたところ、「おかあさんをしあわせにするため」と答えた。こんなことを言われたら、たまらない。
子どもはそれぞれ使命を持って生まれてくる。そして、自分の使命を果たす前に、まずは親をしあわせにしようとして頑張る。親を幸せにしたいと頑張って成長しているうちに多くの子どもは自分の使命を忘れてしまう。
だから、大人たちは子どもの使命を一緒に探してあげて。子供の言葉に耳を傾け、子どもたちがこの世に生まれてきた目的を引き出してあげよう。
成し遂げるべき課題があってやってくる子どもたちが、天命を全うできるかは周りの大人達に委ねられる。
子どもがミッションを成し遂げるまでの道のりは平坦ではなく、母親も大変。何度も倒され、傷つき、諦めそうになる。
でも私達に必要なのは倒されない強さや傷つかない強さよりも、そのたびに立ち上がる粘り強さ。
私たちが生きる意味を知りたいと思うのは平穏な時ではない。試練に遭遇し、自身が生まれてきた意味を問い直す時、真の目的を天命として知るのかもしれない。
産婦人科医じゃなくて、心理学者の言葉みたい。
育てるのではなく育つというのは、以前読んだ「しないことリストのすすめ」に通じるものがあります。
自称宇宙人の旦那氏、ときどき宇宙のことを話します。
おかげで私も宇宙に興味が湧き、2人でよく話すようになりました。
私たちは魂レベルで時空や次元を超えて、宇宙や前世・来世とつながってるんだろうな〜。
なんて、考えると楽しいですね。