ダイヤモンドよりもやわらかくあたたかな未来

作ること、考えること、ときどき旅

池上彰じゃなくて、池川明先生の本

 
道後温泉こんぴらさんに行ってきました。
おなかを抱えて石段頑張って登りましたよ。
安産祈願もばっちり、やまかなです。こんにちは。
 
先日の母親学級で号泣した話をしましたが、
その先生の本を借りてきました。

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またしても泣きながら読みました。

 

なんと、おなかの中に入る前からの記憶があるそうです。

きょうだいで空から一緒に見ていて「ぼくから先に行くね」と言ってお母さんのところに来たと言った子もいました。そんなことってあるの?!衝撃。

もう、妹か弟も決まってるってことですよね。

 

お母さんが、「どうしておなかの中で動かなかったの?」と聞くと、

「ママが痛いって言ったから。かわいそうだから動かなかったの。」

この子のママは上の子ご主人にイライラして、胎動が激しかった時に

「痛いから動かないで」と言ってしまったそうです。

おなかの中から、生まれる前から、ママのことを心配しているんだと思うと

健気でたまりません。涙腺崩壊。

 

引っ越ししたばかりで周囲に知り合いもいない、ご主人とはケンカも多くて

おなかに話しかけることもほとんどなくて、

ご主人も全く話しかけてくれなかったお母さんのお子さんは、

「お母さんの声は聞こえたよ。

お父さんの声は聞こえなかった。

ひとりぼっちでさみしかった。

暗かった。

早く出たかった。」

って言ってたそうです。

ヤバイです。

これ見て、これからはいっぱい話しかけてあげようと思いました。

赤ちゃんはお父さんの声が大好きなんだそうです。

我が家は旦那氏が私よりたくさん声をかけてくれています。

 

私のおなかの子も、私を、私たちを選んで来てくれたと思うと、

これからの妊娠、出産への不安もどっかいっちゃいますね。

今の私は本当に、「一人ではない」のだから、心強くさえ思います。

これから一緒に頑張ろうねと、おなかをナデナデしました。

 

今日借りた本。

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池川先生の本に混じって、「無伴奏」。
映画化されるとのことで、読んでみます。
 
いいことがたくさんあって、楽しすぎた四国旅行の話はぼちぼちアップしますね。
 

 

おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと

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おなかの赤ちゃんと話せる本

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