念願の自家焙煎!
先日借りた自家焙煎の本を読んでから、自家焙煎してみたいと思ってて、(本の内容は思ってたのと違う内容で残念だったw)自家焙煎を調べ、焙煎機どんなのがいいかなーとか見てたり、妄想膨らませていたのですが、トースターやオーブンやフライパンでもできるみたいなので、とりあえずやってみよう!と、ついに豆を取り寄せてみました!
焙煎前に、手作業で悪い豆を取り除く「ハンドピック」とやらをやるみたいです。
コスタリカのセントタラス100g
悪い豆の基準がよくわからないけどテキトーに。細かく見てたらまともな豆が少ないようなwおおらかな心で選別しましたw
トレイに乗せてトースターに入れ、最高温度260度に設定。時間はよくわからんので最長25分でスタート。
なんか、もう、すぐ焼けてきました!パチパチ言ってる!これが「1ハゼ」か!(感動‼︎)ですが、やっぱりムラができてるようです。けむりなのか湯気なのか、トースターの隙間からモクモクでできました。普段飲むコーヒーの香りと言うより豆を煎ってる匂いに近いかな。扉を開けてトレイの上でまぜまぜしてみたりしましたが、焦げが心配になり5分くらいで止めました。
冷ますためにバットに広げたら、ムラがありすぎ。まだ足りないような気がして今度はフライパンで煎ることにしました。
まぜまぜしたり、揺すってみたり。
またパチパチ言って湯気出できました。2ハゼ?
ムラはあるけどいい色になってきました!ここでストップします。
チャフと言われる豆の皮はこれくらい出ました。もっと散らかるのかと思ったけどそうでもなかったです。
最終的にこんな色になりました。白いスプーンの豆は比較のためノンカフェインの中煎り。お店の表示ではシティローストとありますが、少し深め。今回自分で焙煎したのはこれに近いです。焦げてるのはオイルが滲んでるのもあり、全体的にはこれより少し深いフルシティー気味かもしれません。
ダメ豆は13g
仕上がりは75g
やってみた感想は
楽しい!!
コーヒーの楽しみ方に新たな広がりができました。1番感動したのは香りです。焙煎中はあまりわからないのですが、後からキッチンへ行くと、コーヒー特有の甘〜い香りが立ち込めていたんです!豆を挽く時の香りとも違う、甘い香り。飲むより挽きたてのコーヒーの香りを求めてコーヒーを淹れるようなところがあったのですが、それどころじゃないです。本当に感動しました。これから練習しておいしく焙煎できるようになりたいと思った30代最後の誕生日だったのでした。