夢中になれることを見つけて欲しい
息子君は何にに興味を示すだろう?
何をするのが好きだろう?
好きなこと、夢中になれる事を伸ばしてやりたいと思うのだけれども、その対象にはどうやってたら出会えるのだろうか。
ふと、考えてます。百聞は一見にしかず。できるだけいろんなことを体験させたいです。
自分はどうだったか考えたとき、小さい頃たくさんの絵本や百科事典などがありました。そこで全てに出会えるわけではないけど、世界地図や百科事典もいいですよね。今はタブレットも便利だけど、重たい本のページをめくるのも楽しいと思います。
植松努さんがオススメしてたので読んでみました。
「創造力ゆたかな子を育てる ダイナミックで光り輝く人生への処方箋」
天外伺朗さんの本は2冊読んでました。
その中で出てくる「フロー」を教育でも活かすという内容です。ざっくり言うと。
大切な要件6つとして
1「好きになる力」「夢中になる力」「のめり込む力」=創造の3源力①
2「想像力」「イメージ力」「構成力」=創造3源力②
3「能動」「操作とフィードバック」「内発的動機」=創造力育成の3要素①
4「情動の解放」「フロー体験」や行動の自由」=創造力育成の3要素②
5「やればできるぞ精神」「無謀な積極性」「常識にとらわれない心」「図々しさ」「プランニングのセンス」「木を見て森も見る力」「全体的な流れがどう動いていくかの予測力」「どんなに確立が小さくてもゼロではない限り諦めない精神」「遊び心」=「創造性発揮の9要素
6 引き出す教育=「人間性教育学」
思ってた内容とは違って私的には「ふーん」と言う感じだったけど、この本以外でも出てくる「フロー」の奇跡には共感するし、「評価が創造性を殺す」とか、「引き出す教育」「教えない方が育つ」「褒めて欲しいと期待させない」「遊びから学ぶ」「自分で学びたいと思うまで放置」とか、過去に読んだ「しないことリストのすすめ」で感じたこととおんなじ気がします。
中でも実践しようと思ったのは、理想的なフロー教育として、子供が夢中になっていることを大切にして、ちょっと無理位の専門書を与える、というところ。
我が家のかわいい息子君は何が好きになるのか楽しみです。
創造力ゆたかな子を育てる: ダイナミックで光り輝く人生への処方箋 (BE HERE NOW BOOKS人間性教育学シリーズ 3)
- 作者: 天外伺朗
- 出版社/メーカー: 内外出版社
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: 単行本
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